174月, 2025

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
駒澤大学経営学部2年、男子ラクロス部スタッフの桐山夏帆です。
今回、新歓ブログを書くということで私がこの駒澤大学男子ラクロス部に入った理由等々話していこうと思います。
まず、第一に私が大学に入学した時点では「大学」という自由の場をやっと手に入れた!という受験から解放された気持ちが勝ち、予定など諸々縛られてしまう部活というものに入る考えは頭の隅にも全くありませんでした。皆さんもこれから参加するでしょうサークルや部活の説明を受けるサークルフェスティバルに私も近くにいた学部の友人と一緒に参加しましたが、ここでも友達について行くのみで部活動のサーフェスには全く足を運びませんでした。そもそも、大学にラクロス部がある、という存在自体知らなかったのです。
しかし、部活に入るという考えが頭にない反面サークルや他の活動に参加したとしても今までのように仲良くなれる友達ができるのか、やることもなく学生生活こんなものでいいのか、という不安が日に日に積もっていきました。
そんな中、高校の友達が声をかけてくれ男子ラクロス部の体験会に参加する運びとなりました。この体験会では、スタッフとして先輩方からラクロスってこういうスポーツなんだよ、大学のスタッフはこのような仕事をするよ、など今まで関わってきたスポーツとの違いが面白いくらいに顕著に現れていたことで興味が出てきました。
中学ではバスケ、高校ではバレー部のマネージャーをしてきていたため、何かしらスポーツに関わりたいな、という思いは人より少しは強かったと思います。やはり、マネージャーという職はやりたかった気持ちもあったため、入部を決意しました。
入部した日から日々の流れはとても早かったです。普段の練習からリーグ戦、合宿や一年生大会であるサマー・ウィンターまで、様々な経験をしてきました。この1年間勝利もありましたが、「駒澤」としては敗北の方が多く悔しさが残る1年となりました。しかし、この敗北の悔しさは他の大学生活をしていては決して得られないものなのだと思います。もちろん責任の重さや、苦しさもつきまといます。ただ成長の場として最適ではないか、と提案させて欲しいです。最後の学生生活で、真剣さ、責任の重さ、成長できる、そしてその土壇場を最高に楽しめる仲間に出会える部活です。
先輩方もそうですが、私たちの同期にはラクロスに関わってきた人が1人もおらず、何事も初めてという新鮮な環境の中で成長し合ってきました。スタッフの同期の出身部活はハンドボール部、ダンス部、バレー部、和太鼓部など様々。プレイヤーには帰宅部だっています。ラクロスは今までのスポーツ経験で賄える足の速さであったり、体力が活躍するスポーツでももちろんあるのですが、これまでの体験、生活などにおける学んだことなどそれぞれに持っている個性を活かし部活に励めるスポーツであると私は感じています。
大学で1から始めて、ユースの選手に選ばれることも、日本代表の選手、スタッフになることだって可能です。たった少しの好奇心さえあればなんでもできるスポーツである、と言いきれます。2028年のロサンゼルスオリンピックにおいて「ラクロス」が競技として入ったことですし。可能性に溢れかえっています。
今このブログを読んでいる、ということだけで「ラクロス」というものに少しでも興味を持って開いてくれていると思います。百聞は一見に如かず、といいますし、グラウンドに来て雰囲気だけでも感じてくれれば幸いです。こんな拙いブログを読むだけでは、自分で体験してきたことに勝つことはできません。
大学生活不安でいっぱいだと思いますが、新しい世界を開きたい!そんな思いを持っている方に広い視野で楽しんでもらえるように私たちも頑張りますので、ぜひ頭の隅にでも、ど真ん中にでも置いてもらえたらとても嬉しいです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!皆さんの大学生活が豊かになることを心から願っています。
ありきたりな締めになってしまいますが、皆さんとグラウンドでお会いできることを部員一同心待ちにしています。
2年MG 桐山夏帆
新歓ブログ 2年 MG桐山夏帆

駒澤大学経営学部2年、男子ラクロス部スタッフの桐山夏帆です。
今回、新歓ブログを書くということで私がこの駒澤大学男子ラクロス部に入った理由等々話していこうと思います。
まず、第一に私が大学に入学した時点では「大学」という自由の場をやっと手に入れた!という受験から解放された気持ちが勝ち、予定など諸々縛られてしまう部活というものに入る考えは頭の隅にも全くありませんでした。皆さんもこれから参加するでしょうサークルや部活の説明を受けるサークルフェスティバルに私も近くにいた学部の友人と一緒に参加しましたが、ここでも友達について行くのみで部活動のサーフェスには全く足を運びませんでした。そもそも、大学にラクロス部がある、という存在自体知らなかったのです。
しかし、部活に入るという考えが頭にない反面サークルや他の活動に参加したとしても今までのように仲良くなれる友達ができるのか、やることもなく学生生活こんなものでいいのか、という不安が日に日に積もっていきました。
そんな中、高校の友達が声をかけてくれ男子ラクロス部の体験会に参加する運びとなりました。この体験会では、スタッフとして先輩方からラクロスってこういうスポーツなんだよ、大学のスタッフはこのような仕事をするよ、など今まで関わってきたスポーツとの違いが面白いくらいに顕著に現れていたことで興味が出てきました。
中学ではバスケ、高校ではバレー部のマネージャーをしてきていたため、何かしらスポーツに関わりたいな、という思いは人より少しは強かったと思います。やはり、マネージャーという職はやりたかった気持ちもあったため、入部を決意しました。
入部した日から日々の流れはとても早かったです。普段の練習からリーグ戦、合宿や一年生大会であるサマー・ウィンターまで、様々な経験をしてきました。この1年間勝利もありましたが、「駒澤」としては敗北の方が多く悔しさが残る1年となりました。しかし、この敗北の悔しさは他の大学生活をしていては決して得られないものなのだと思います。もちろん責任の重さや、苦しさもつきまといます。ただ成長の場として最適ではないか、と提案させて欲しいです。最後の学生生活で、真剣さ、責任の重さ、成長できる、そしてその土壇場を最高に楽しめる仲間に出会える部活です。
先輩方もそうですが、私たちの同期にはラクロスに関わってきた人が1人もおらず、何事も初めてという新鮮な環境の中で成長し合ってきました。スタッフの同期の出身部活はハンドボール部、ダンス部、バレー部、和太鼓部など様々。プレイヤーには帰宅部だっています。ラクロスは今までのスポーツ経験で賄える足の速さであったり、体力が活躍するスポーツでももちろんあるのですが、これまでの体験、生活などにおける学んだことなどそれぞれに持っている個性を活かし部活に励めるスポーツであると私は感じています。
大学で1から始めて、ユースの選手に選ばれることも、日本代表の選手、スタッフになることだって可能です。たった少しの好奇心さえあればなんでもできるスポーツである、と言いきれます。2028年のロサンゼルスオリンピックにおいて「ラクロス」が競技として入ったことですし。可能性に溢れかえっています。
今このブログを読んでいる、ということだけで「ラクロス」というものに少しでも興味を持って開いてくれていると思います。百聞は一見に如かず、といいますし、グラウンドに来て雰囲気だけでも感じてくれれば幸いです。こんな拙いブログを読むだけでは、自分で体験してきたことに勝つことはできません。
大学生活不安でいっぱいだと思いますが、新しい世界を開きたい!そんな思いを持っている方に広い視野で楽しんでもらえるように私たちも頑張りますので、ぜひ頭の隅にでも、ど真ん中にでも置いてもらえたらとても嬉しいです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!皆さんの大学生活が豊かになることを心から願っています。
ありきたりな締めになってしまいますが、皆さんとグラウンドでお会いできることを部員一同心待ちにしています。
2年MG 桐山夏帆
164月, 2025

初めまして。
駒澤大学ラクロス部新 2年有倉豪基です。
新入生の皆さん合格おめでとうございます。
各々の頑張ってきたと思うので頑張ってきた分、大学生活を色鮮やかなものにして欲しいと勝手ながら願っています。
そこで僕から大学生活をより良いものにするために駒澤大学男子ラクロス部に入部することをお勧めしたいです。
私からは駒澤大学男子ラクロス部に入ることを勧める理由、1年間やってきて感じたことの2点についてお話しさせていただきます。
そこで少し私の経験を話させていただきます。
私は今までのスポーツ人生、勉強や治療などでもっと早く始めていたらという始めた時期の後悔がありました。もっと早く始めていればもっと上手に、もっと上に、遠回りすることはなかった。こんな言葉を多くもらいました。それならたくさん練習して追い越してやる。そんな気持ちで努力をしてきましたが、自分よりも上手な人はもっと前から努力していて差を埋めさせてくれない。観客のほとんどが気づかない程の些細なことにも全力でやっても私より上手い人は既にやっている人がいる。
始めた時期の差を関係なしで「今」を全力でやったって始めるのが遅ければ遅いほど試合で得れる経験値と知識、基礎技術の構築、時間がある分焦ってやる必要がないから怪我のリスクを減らせる。
このように時期によって埋まらない差やリスクが生じてくる。また、高いレベルを求めるなら指導者という存在も重要となるが良い指導者を選ぶ時間や実力がなく指導者を選ぶことすらできない。最悪の場合はただ1人で我武者羅にやって変な癖や時間がかかってしまう。
当然、始めた時期が遅くてもプロスポーツ選手になったという人は存在し、私自身も始める時期が遅いだけで諦める理由なんて微塵も思いません。また、これで追い越したら楽しいというマインドでやっています。ですが、何もかも良いほようにいかない時期に当たってしまった時、始めた時期を言い訳にしてしまう。
私はその言い訳をついてしまうくせに1番その言い訳が嫌いです。
しかし、ラクロスというスポーツは日本ではほとんどが大学生から始める人が多いため環境に差はあるかもしれませんが、と多くの人のスタートラインはほとんど同じです。そのため、ラクロスというスポーツは大学の4年間で勝負するのなら完全な努力勝負だと私は思っています。
そのため、私はどれだけバイトや学業が忙しくても1週間に7時間以上は自主練をしていました。自主練の日のほとんどはグラウンドに行って先輩と練習し、家の前でクロスを持ったステップワーク、壁当て、素振りなどをし続けました。また、基礎練習の時には試合のイメージを持って熱心に黙々とやりました。
おかげで1年生の中で下から2、3番目になスローが苦手な私でありましたが、それなりに上達することができ、1年生の夏の大会では1得点1アシストという結果を残せました。また、少しではありますが公式戦にも出させていただき、出来ないことも浮き彫りになりましたが自分のできることの最大限を発揮することもでき、相手のディフェンスを抜くこともできました。
このように、どれだけラクロスに懸けて時間を費やせるか、意識高くやれるか、苦手と向き合えるか、正しい手順で小さいステップで前へ進んでいけるかの勝負になります。運動神経やセンスに人と差を感じるかもしれませんがキャッチとスローの技術は量補うことができます。そしてこの技術が最も大切な技術です。なので今まで運動経験がない人や違うスポーツから移った人も活躍できます。
努力した分上手くなるため試合で結果や成果を発揮しやすく達成感とやりがいを多く感じられる思います。
また、成長の加速剤となるのが指導であり、駒澤大学男子ラクロス部にはラクロス界で有名な人、ラクロス日本代表のコーチをしている人など優秀な指導者が親切に熱意を持って教えてくれます。また、時間を1番多く共にする私達駒澤大学男子ラクロス部の選手も熱意を持って指導することを約束します。
このように駒澤大学男子ラクロス部には新入生を迎えて共に闘う準備と気持ちを持っています。
この大学4年間の生活を色鮮やかにしたい、もしくは何か成し遂げたいと思う人は是非駒澤大学男子ラクロス部に入部していただきたいです。
後悔はしないと思います。
新歓ブログ 2年 AT有倉豪基

駒澤大学ラクロス部新 2年有倉豪基です。
新入生の皆さん合格おめでとうございます。
各々の頑張ってきたと思うので頑張ってきた分、大学生活を色鮮やかなものにして欲しいと勝手ながら願っています。
そこで僕から大学生活をより良いものにするために駒澤大学男子ラクロス部に入部することをお勧めしたいです。
私からは駒澤大学男子ラクロス部に入ることを勧める理由、1年間やってきて感じたことの2点についてお話しさせていただきます。
そこで少し私の経験を話させていただきます。
私は今までのスポーツ人生、勉強や治療などでもっと早く始めていたらという始めた時期の後悔がありました。もっと早く始めていればもっと上手に、もっと上に、遠回りすることはなかった。こんな言葉を多くもらいました。それならたくさん練習して追い越してやる。そんな気持ちで努力をしてきましたが、自分よりも上手な人はもっと前から努力していて差を埋めさせてくれない。観客のほとんどが気づかない程の些細なことにも全力でやっても私より上手い人は既にやっている人がいる。
始めた時期の差を関係なしで「今」を全力でやったって始めるのが遅ければ遅いほど試合で得れる経験値と知識、基礎技術の構築、時間がある分焦ってやる必要がないから怪我のリスクを減らせる。
このように時期によって埋まらない差やリスクが生じてくる。また、高いレベルを求めるなら指導者という存在も重要となるが良い指導者を選ぶ時間や実力がなく指導者を選ぶことすらできない。最悪の場合はただ1人で我武者羅にやって変な癖や時間がかかってしまう。
当然、始めた時期が遅くてもプロスポーツ選手になったという人は存在し、私自身も始める時期が遅いだけで諦める理由なんて微塵も思いません。また、これで追い越したら楽しいというマインドでやっています。ですが、何もかも良いほようにいかない時期に当たってしまった時、始めた時期を言い訳にしてしまう。
私はその言い訳をついてしまうくせに1番その言い訳が嫌いです。
しかし、ラクロスというスポーツは日本ではほとんどが大学生から始める人が多いため環境に差はあるかもしれませんが、と多くの人のスタートラインはほとんど同じです。そのため、ラクロスというスポーツは大学の4年間で勝負するのなら完全な努力勝負だと私は思っています。
そのため、私はどれだけバイトや学業が忙しくても1週間に7時間以上は自主練をしていました。自主練の日のほとんどはグラウンドに行って先輩と練習し、家の前でクロスを持ったステップワーク、壁当て、素振りなどをし続けました。また、基礎練習の時には試合のイメージを持って熱心に黙々とやりました。
おかげで1年生の中で下から2、3番目になスローが苦手な私でありましたが、それなりに上達することができ、1年生の夏の大会では1得点1アシストという結果を残せました。また、少しではありますが公式戦にも出させていただき、出来ないことも浮き彫りになりましたが自分のできることの最大限を発揮することもでき、相手のディフェンスを抜くこともできました。
このように、どれだけラクロスに懸けて時間を費やせるか、意識高くやれるか、苦手と向き合えるか、正しい手順で小さいステップで前へ進んでいけるかの勝負になります。運動神経やセンスに人と差を感じるかもしれませんがキャッチとスローの技術は量補うことができます。そしてこの技術が最も大切な技術です。なので今まで運動経験がない人や違うスポーツから移った人も活躍できます。
努力した分上手くなるため試合で結果や成果を発揮しやすく達成感とやりがいを多く感じられる思います。
また、成長の加速剤となるのが指導であり、駒澤大学男子ラクロス部にはラクロス界で有名な人、ラクロス日本代表のコーチをしている人など優秀な指導者が親切に熱意を持って教えてくれます。また、時間を1番多く共にする私達駒澤大学男子ラクロス部の選手も熱意を持って指導することを約束します。
このように駒澤大学男子ラクロス部には新入生を迎えて共に闘う準備と気持ちを持っています。
この大学4年間の生活を色鮮やかにしたい、もしくは何か成し遂げたいと思う人は是非駒澤大学男子ラクロス部に入部していただきたいです。
後悔はしないと思います。
154月, 2025

「私が駒澤大学男子ラクロス部を選びそして続けてきたわけ」
このブログを見つけそしてページを開いて頂きありがとうございます。
とても長い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
前置き失礼いたしました。新2年DFの佐藤隆春です。
まず初めに平素より弊部の活動に多大なるご声援、ご支援いただき誠にありがとうございます。そしてこれからもどうか弊部の活動へのこれまで以上の多大なるご声援とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
どうしてこの部活を選んだのか?
-駒澤大学男子ラクロス部に4年間を捧げたいと思えたから。
どうしてこの部活を続けられているのか?
-同期が好きだからだ。
私がこれから話す内容はこれらの解答をするに至った経緯である。
私が駒澤大学男子ラクロス部に入部を決めたのは入学式の日のサーフェスの日だ。元々、大学進学後も部活を続けたいと考えていた。というのも私は中学・高校と約6年間(実質3年間)バドミントン部に所属していた。しかし、周りとの温度感の違いや実力不足、さらには私が中学3年時に蔓延した新型コロナウイルスの影響で中学生最後の年さらには高校生最初の年の活動すらなかなかさせてもらえず、後悔が多く残るかたちで6年間は終わった。まさに不完全燃焼だった。
ただ、6年間の部活を通して得られたものも多くあった。その一つが仲間だ。部活を通して同じ目標を掲げ、汗もそして涙も一緒になって流してきた仲間だ。その一人ひとりがとても大切な仲間であり今もそしてこれからも大切にしていきたいと心の底から思える仲間である。
つまり私が大学でも部活を選んだのは中学・高校時代の後悔を晴らすためそして部活を通した新たな仲間に出会うためである。
ではどうして駒澤大学男子ラクロス部に4年間を捧げたいと思えたのか。
一番の決め手は部の雰囲気だ。
3号館の6階で声をかけられ気づいたら教室に入って説明を聞いていた。そこで強調して伝えられたのがラクロスの魅力や部活の良さではなく駒澤大学男子ラクロス部の雰囲気の良さであった。
「雰囲気だけは自信があるからぜひ体験会に来てほしい。」
私は「すごい自信だな。」と驚くとともにその熱弁っぷりに正直圧倒された。
私は迷うことなく体験会に行った。行ってすぐに感じた。このことを言っていたのかと。そこから入部まで至った流れはそんなに覚えていないが、体験会を重ねるごとに入部したいと思うようになっていき、いつしか選択肢が“駒澤大学男子ラクロス部”か“それ以外”になっていた。そして“それ以外”を選ぶわけもなくこの駒澤大学男子ラクロス部に入部することを決めた。
入部してから今まで約1年間は短いようで長い、いやとても長い時間を過ごした。
まず、入部して数ヶ月経ち同期の間で熱量の違いによる対立が起きた。実は私自身中学・高校と同じような対立で失敗していたため、事態が起きた時はあの時のトラウマが蘇ってきた。
「またこれで失敗してしまうのか。」と。
対立は中学・高校と同じくそう簡単には収束しなかった。しかし、時間が経つにつれて中学・高校とは何かが変わってきた。それはこの対立においてどっちつかずの人が変わってきたことである。すると、流れは一変し対立は解消されていった。しかしながら犠牲もあった。退部者である。もちろん入部当初の18人全員で引退できるとは思っていなかったが、心のどこかでは全員で引退までいきたかったという思いがあったのは事実だ。ただ、退部者が出てより一層同期のやる気度合いも変化してきた。
そして、一年生の初めての大会であるサマーが8月に終わりいよいよそれぞれが各々のポジションに振り分けられ、一年生は10月の次なる大会合宿に向けてこれまで以上に熱量が増していっていた。
“こと”が起きたのはその渦中であった。
あれは1週間後に迫る大会合宿に向けて上級生と練習試合をしている最中であった。私は1週間前に購入したばかりのクロスを抱き抱えながらグラウンドに倒れた。正直今までに感じたことのない膝の中で何かが動く感触とかなりの激痛が走った。怪我をしてすぐグラウンドで私はもうしばらくプレイできないことを悟った。そしてその予想は残念ながら的中してしまった。
“右膝前十字靭帯の損傷”
正直、メディアを通してしか聞いたことがなく有名なスポーツ選手がよくする怪我ということ。そして、長期離脱が余儀なくされるということしか知らなかった。
医者からは本気で今後もスポーツをしたければ手術が必要で競技復帰には最低でも10ヶ月かかることが告げられた。もしここで諦めたら中学・高校の後悔を晴らせないし何より大好きな同期たちともうラクロスができない。私は医者に告げられ迷わず手術を選択した。そしてリーグ戦が終わった1週間後に手術が行われそこから長い長いリハビリ生活が始まった。
術前は何の気なく歩けていたのだが、術後は歩くこともままならなかった。こんな状態で本当にプレイできるようになるのか最初は不安でしかなかった。ただ私がリハビリを毎日しているように同期も毎日練習に励んでいた。それは間違いなく私を前向きな気持ちにさせてくれた。新たなコーチ陣のもと部全体が特に同期たちが日に日に成長していた。それは外から見ていてすごく感じていた。そんな彼らに負けじとリハビリに励んだ。
実は私は怪我をしてから一つ決めていたことがある。
それは”毎日練習に行くこと”だ。
怪我をしていてもグラウンドでチームのためにできることはある。
“今必要とされていなくてもいつか必要とされるその時のために必要になろうとする姿勢が必要だ”
そう思った。
何とかしてチームのために動きたかった。リハビリもそのうちの一つに過ぎないと思う。もちろん自分のためではあるけれどそれは同時に駒澤大学男子ラクロス部のためでもある。しかし今はまだそうとは言えないのが正直なところだ。実際、同期とはかなりの練習量の差がある。ただ、これは自分次第でどうにでも埋めることができる差だと思う。そしていつかプレイでチームの勝利に貢献したい。
復帰まで残り3ヶ月になろうとしている。
率直に楽しみだ。
今はただもう一度あのグラウンドで駒澤大学男子ラクロス部の一員としてそして何より大好きな同期たちとラクロスがしたい。そして、チームが勝つためにより上にいくために必要とされる選手になりたい。これが私の現段階の個人的な目標である。
駒澤大学男子ラクロス部における25シーズンは波乱の幕開けとなった。チームの核がいなくなり、新3年生が指揮をとることになった。コーチ陣に関しては新たにラクロス界で超有名なお三方である長妻さん、出田さん、和氣さんに来ていただいた。そして、こちらもラクロス界では広く名の知られたじゅんぽさんも正式に監督として招き入れるかたちとなった。
そうした中で掲げた駒澤大改革
ありとあるゆることをいっしんして臨んだ25シーズン。
目指すは3年ぶりとなる2部入れ替え戦。
この改革の鍵を握るのは間違いなく我々新2年生の代である。
これは組織面でもプレイ面でも言えることだ。
もう先輩を支える下級生のフェーズは終わった。今度は引っ張っていく立場に変わる。新たに入ってくる後輩をそして駒澤大学男子ラクロス部全体もだ。
そのためには新2年生全員が大改革を遂行していく”覚悟”と一人一人が大改革を成し遂げる当事者であるという”自覚”を持つことが不可欠である。
この大改革の成否は残念ながら外からの判断が全てだ。つまり求められるのは結果だ。2年間で2部昇格を成し遂げられなければ”駒澤大改革”は言葉だけが一人歩きして終わる。
こんなに主将がコーチが監督が幹部が本気になって駒澤大改革を成し遂げようと色んなところで尽力している。
我々はそれを静観してはならない。
我々も駒澤大改革の当事者であり、1つのpieceだ。
ともに改革を駒澤大改革を成し遂げるためのpieceである。
最後に
私は2部昇格で止まるつもりはない。
もう一つ上へいきたい。いや、連れていきたい。
大好きな同期たちとそして後輩と3年後に関東ラクロス界の1番上のステージで闘っていたい。
そのためにも今年は何としてでも入れ替え戦にはいかないといけない。そしてそこで勝つ。
これが個人的なチーム目標だ。
そして駒澤大改革のその第一歩として私は新歓があると思う。今年の駒澤大改革を成し遂げるためにそして近い将来、駒澤が1部で戦うために。
さぁ未来の駒澤大学男子ラクロス部を背負う新入生よ。一緒に闘おう。一緒に上を目指そう。
今までで1番記憶に残る4年間を過ごそうじゃないか。
最後に言わせてほしい。
大好きな同期たちへ
あと3年。あっという間の3年に感じない3年間にしよう。選手10人マネージャー5人ここから1人も欠けることなく引退まで駆け抜けよう。
3年後、駒澤はどんな姿でどこまで成長しているのか楽しみだな。これから先辛いことや大変なことの方が多いと思う。ただ、それを達成感で打ち消そう。これまでの人生で感じたことのない達成感で。さぁいくよ。駒澤大学男子ラクロス部の新たなpicecを埋めに
駒澤大改革の始まりです。
新歓ブログ 2年 DF佐藤隆春

このブログを見つけそしてページを開いて頂きありがとうございます。
とても長い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
前置き失礼いたしました。新2年DFの佐藤隆春です。
まず初めに平素より弊部の活動に多大なるご声援、ご支援いただき誠にありがとうございます。そしてこれからもどうか弊部の活動へのこれまで以上の多大なるご声援とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
どうしてこの部活を選んだのか?
-駒澤大学男子ラクロス部に4年間を捧げたいと思えたから。
どうしてこの部活を続けられているのか?
-同期が好きだからだ。
私がこれから話す内容はこれらの解答をするに至った経緯である。
私が駒澤大学男子ラクロス部に入部を決めたのは入学式の日のサーフェスの日だ。元々、大学進学後も部活を続けたいと考えていた。というのも私は中学・高校と約6年間(実質3年間)バドミントン部に所属していた。しかし、周りとの温度感の違いや実力不足、さらには私が中学3年時に蔓延した新型コロナウイルスの影響で中学生最後の年さらには高校生最初の年の活動すらなかなかさせてもらえず、後悔が多く残るかたちで6年間は終わった。まさに不完全燃焼だった。
ただ、6年間の部活を通して得られたものも多くあった。その一つが仲間だ。部活を通して同じ目標を掲げ、汗もそして涙も一緒になって流してきた仲間だ。その一人ひとりがとても大切な仲間であり今もそしてこれからも大切にしていきたいと心の底から思える仲間である。
つまり私が大学でも部活を選んだのは中学・高校時代の後悔を晴らすためそして部活を通した新たな仲間に出会うためである。
ではどうして駒澤大学男子ラクロス部に4年間を捧げたいと思えたのか。
一番の決め手は部の雰囲気だ。
3号館の6階で声をかけられ気づいたら教室に入って説明を聞いていた。そこで強調して伝えられたのがラクロスの魅力や部活の良さではなく駒澤大学男子ラクロス部の雰囲気の良さであった。
「雰囲気だけは自信があるからぜひ体験会に来てほしい。」
私は「すごい自信だな。」と驚くとともにその熱弁っぷりに正直圧倒された。
私は迷うことなく体験会に行った。行ってすぐに感じた。このことを言っていたのかと。そこから入部まで至った流れはそんなに覚えていないが、体験会を重ねるごとに入部したいと思うようになっていき、いつしか選択肢が“駒澤大学男子ラクロス部”か“それ以外”になっていた。そして“それ以外”を選ぶわけもなくこの駒澤大学男子ラクロス部に入部することを決めた。
入部してから今まで約1年間は短いようで長い、いやとても長い時間を過ごした。
まず、入部して数ヶ月経ち同期の間で熱量の違いによる対立が起きた。実は私自身中学・高校と同じような対立で失敗していたため、事態が起きた時はあの時のトラウマが蘇ってきた。
「またこれで失敗してしまうのか。」と。
対立は中学・高校と同じくそう簡単には収束しなかった。しかし、時間が経つにつれて中学・高校とは何かが変わってきた。それはこの対立においてどっちつかずの人が変わってきたことである。すると、流れは一変し対立は解消されていった。しかしながら犠牲もあった。退部者である。もちろん入部当初の18人全員で引退できるとは思っていなかったが、心のどこかでは全員で引退までいきたかったという思いがあったのは事実だ。ただ、退部者が出てより一層同期のやる気度合いも変化してきた。
そして、一年生の初めての大会であるサマーが8月に終わりいよいよそれぞれが各々のポジションに振り分けられ、一年生は10月の次なる大会合宿に向けてこれまで以上に熱量が増していっていた。
“こと”が起きたのはその渦中であった。
あれは1週間後に迫る大会合宿に向けて上級生と練習試合をしている最中であった。私は1週間前に購入したばかりのクロスを抱き抱えながらグラウンドに倒れた。正直今までに感じたことのない膝の中で何かが動く感触とかなりの激痛が走った。怪我をしてすぐグラウンドで私はもうしばらくプレイできないことを悟った。そしてその予想は残念ながら的中してしまった。
“右膝前十字靭帯の損傷”
正直、メディアを通してしか聞いたことがなく有名なスポーツ選手がよくする怪我ということ。そして、長期離脱が余儀なくされるということしか知らなかった。
医者からは本気で今後もスポーツをしたければ手術が必要で競技復帰には最低でも10ヶ月かかることが告げられた。もしここで諦めたら中学・高校の後悔を晴らせないし何より大好きな同期たちともうラクロスができない。私は医者に告げられ迷わず手術を選択した。そしてリーグ戦が終わった1週間後に手術が行われそこから長い長いリハビリ生活が始まった。
術前は何の気なく歩けていたのだが、術後は歩くこともままならなかった。こんな状態で本当にプレイできるようになるのか最初は不安でしかなかった。ただ私がリハビリを毎日しているように同期も毎日練習に励んでいた。それは間違いなく私を前向きな気持ちにさせてくれた。新たなコーチ陣のもと部全体が特に同期たちが日に日に成長していた。それは外から見ていてすごく感じていた。そんな彼らに負けじとリハビリに励んだ。
実は私は怪我をしてから一つ決めていたことがある。
それは”毎日練習に行くこと”だ。
怪我をしていてもグラウンドでチームのためにできることはある。
“今必要とされていなくてもいつか必要とされるその時のために必要になろうとする姿勢が必要だ”
そう思った。
何とかしてチームのために動きたかった。リハビリもそのうちの一つに過ぎないと思う。もちろん自分のためではあるけれどそれは同時に駒澤大学男子ラクロス部のためでもある。しかし今はまだそうとは言えないのが正直なところだ。実際、同期とはかなりの練習量の差がある。ただ、これは自分次第でどうにでも埋めることができる差だと思う。そしていつかプレイでチームの勝利に貢献したい。
復帰まで残り3ヶ月になろうとしている。
率直に楽しみだ。
今はただもう一度あのグラウンドで駒澤大学男子ラクロス部の一員としてそして何より大好きな同期たちとラクロスがしたい。そして、チームが勝つためにより上にいくために必要とされる選手になりたい。これが私の現段階の個人的な目標である。
駒澤大学男子ラクロス部における25シーズンは波乱の幕開けとなった。チームの核がいなくなり、新3年生が指揮をとることになった。コーチ陣に関しては新たにラクロス界で超有名なお三方である長妻さん、出田さん、和氣さんに来ていただいた。そして、こちらもラクロス界では広く名の知られたじゅんぽさんも正式に監督として招き入れるかたちとなった。
そうした中で掲げた駒澤大改革
ありとあるゆることをいっしんして臨んだ25シーズン。
目指すは3年ぶりとなる2部入れ替え戦。
この改革の鍵を握るのは間違いなく我々新2年生の代である。
これは組織面でもプレイ面でも言えることだ。
もう先輩を支える下級生のフェーズは終わった。今度は引っ張っていく立場に変わる。新たに入ってくる後輩をそして駒澤大学男子ラクロス部全体もだ。
そのためには新2年生全員が大改革を遂行していく”覚悟”と一人一人が大改革を成し遂げる当事者であるという”自覚”を持つことが不可欠である。
この大改革の成否は残念ながら外からの判断が全てだ。つまり求められるのは結果だ。2年間で2部昇格を成し遂げられなければ”駒澤大改革”は言葉だけが一人歩きして終わる。
こんなに主将がコーチが監督が幹部が本気になって駒澤大改革を成し遂げようと色んなところで尽力している。
我々はそれを静観してはならない。
我々も駒澤大改革の当事者であり、1つのpieceだ。
ともに改革を駒澤大改革を成し遂げるためのpieceである。
最後に
私は2部昇格で止まるつもりはない。
もう一つ上へいきたい。いや、連れていきたい。
大好きな同期たちとそして後輩と3年後に関東ラクロス界の1番上のステージで闘っていたい。
そのためにも今年は何としてでも入れ替え戦にはいかないといけない。そしてそこで勝つ。
これが個人的なチーム目標だ。
そして駒澤大改革のその第一歩として私は新歓があると思う。今年の駒澤大改革を成し遂げるためにそして近い将来、駒澤が1部で戦うために。
さぁ未来の駒澤大学男子ラクロス部を背負う新入生よ。一緒に闘おう。一緒に上を目指そう。
今までで1番記憶に残る4年間を過ごそうじゃないか。
最後に言わせてほしい。
大好きな同期たちへ
あと3年。あっという間の3年に感じない3年間にしよう。選手10人マネージャー5人ここから1人も欠けることなく引退まで駆け抜けよう。
3年後、駒澤はどんな姿でどこまで成長しているのか楽しみだな。これから先辛いことや大変なことの方が多いと思う。ただ、それを達成感で打ち消そう。これまでの人生で感じたことのない達成感で。さぁいくよ。駒澤大学男子ラクロス部の新たなpicecを埋めに
駒澤大改革の始まりです。
144月, 2025

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。
駒澤大学法学部法律学科2年、男子ラクロス部
平出新之介です。
新歓ブログということで、新入生の皆さんがサークル、部活選びの参考になるよう、僕のラクロス部との出会いや思うことを書きたいと思います。
やっと部活から開放された…大学では沢山遊んでやろう…!
と決意したあの日から早1年、僕は今体育会系ラクロス部として活動している。
小学校から始めたサッカーを本気でやってきた。
小学校では弱いながら、放課後、休みの日など毎日純粋にサッカーを楽しんでいた。
中学ではとにかく怖い監督に怒鳴られながらプレーしていた。
高校では全国大会をめざし、県大会で優勝できた。
学校は部活のおまけ、という生活をずっと送ってきた。
大学生は遊びたい。そう思うのは当然の成り行きに思える。
僕たちが放課後に走らされてる時間、駅のスタバに寄って、毒にも薬もならない話をするJKが羨ましたかった。
僕たちが土日に何時間もかけて移動して試合してる時、好きなところに行ける同級生が羨ましたかった。
僕たちがコーチに怒られている時、恋人と甘ったるい言葉をかけあっている男が羨ましかった。
絶対に遊ぶ。
色んな人と遊んで、色んなところに行く。
そんな決意と言えるのか分からない決意を胸に大学入学。
友達作りのために何かしらのサークルには入ろうと思い、色々なサークルの新歓イベントをまわった。体も動かしたかった。
だがどれもピンと来なかった。
楽しく緩くスポーツすることが出来なかった。
け、決して馴染めなかった訳では無い。
中高の時からそうだった。
汗をかきたくないのと、放課後部活があるから体力を温存したかったから、今日の体育は手を抜こう。毎回そう思いながら準備運動を終えて、バスケ、バレーなど、全力でプレーしてしまう。
どうやら僕の細胞37兆個が体育会に侵されて閉まっているようだ。
それに中学高校の部活で得た、仲間。
部活で苦楽を共にしないと得れない仲間が欲しくなってしまった。
自分でもわかっていた。
自分のいるべき場所は体育会系部活なのだと。
様々な部活の体験会に参加した。
そして参加したラクロス部の体験会、
「ラクロスってこんなに楽しいんだ。」
ラクロスの魅力に魅了された…
というわけではなく、ただ体験会での上級生の接待プレーで気持ちよくなって才能があると勘違いしただけである。
実にめでたい頭をした新入生だが、そんな頭に感謝したい。ラクロス部に入るという決断をしてくれたのかだから。
何となく入ったラクロス部。
入部当初は退屈な基礎練やよく分からない同期に辟易して何度もやめようと考えた。
だが続けていくうちにラクロスの楽しさに魅了されていった。
(同期は今でもよく分からない)
ラクロスの楽しさを言語化しろと言われると難しい。ぜひ実際にプレーして頂きたい。
カレッジスポーツでみんなスタートは同じ。成長が楽しいし、勝った時の喜びは大きい。
サッカーでも、何度も試合をしてきた。
何回勝っても嬉しいものは嬉しいし、悔しいものは悔しい。
人生における「勝ち」の割合をもっと増やすために、僕はもっと成長したい。
入学時との考えの違いに自分でも驚いている。
「大学でも部活やってるの?すごいね笑」(信じられないようなものを見る目)
高校の友人にあったらよく、この類のことを言われる。
せっかく部活から開放されたのに自ら部活を選ぶことを理解できないのだと思う。
確かに、ラクロス部に入っていなかったらもっと遊べていたし、もっとバイトできてもっとお金あっただろうし、朝もゆっくり起きれるし(朝練は5時起き)、色々なことができただろうなと考える時がある。
ただ決して入部を後悔したことは無い。
就活で有利?色んな経験ができる?学びがある?スポーツ経験のない男は厳しい?体が鍛えられる?
どれも間違ってはいないと思う。
でもそんなことは些細なことだとも思う。
ラクロスというスポーツは最高に熱いし、
何より毎日が楽しい。
ラクロス部でしか出会えない人達と出会った。
楽しい同期、頼りがいのある先輩、ラクロス狂のコーチや監督と出逢えた。
ぜひ君には可愛い後輩になって欲しい。
新歓ブログ 2年 DF平出新之介

駒澤大学法学部法律学科2年、男子ラクロス部
平出新之介です。
新歓ブログということで、新入生の皆さんがサークル、部活選びの参考になるよう、僕のラクロス部との出会いや思うことを書きたいと思います。
やっと部活から開放された…大学では沢山遊んでやろう…!
と決意したあの日から早1年、僕は今体育会系ラクロス部として活動している。
小学校から始めたサッカーを本気でやってきた。
小学校では弱いながら、放課後、休みの日など毎日純粋にサッカーを楽しんでいた。
中学ではとにかく怖い監督に怒鳴られながらプレーしていた。
高校では全国大会をめざし、県大会で優勝できた。
学校は部活のおまけ、という生活をずっと送ってきた。
大学生は遊びたい。そう思うのは当然の成り行きに思える。
僕たちが放課後に走らされてる時間、駅のスタバに寄って、毒にも薬もならない話をするJKが羨ましたかった。
僕たちが土日に何時間もかけて移動して試合してる時、好きなところに行ける同級生が羨ましたかった。
僕たちがコーチに怒られている時、恋人と甘ったるい言葉をかけあっている男が羨ましかった。
絶対に遊ぶ。
色んな人と遊んで、色んなところに行く。
そんな決意と言えるのか分からない決意を胸に大学入学。
友達作りのために何かしらのサークルには入ろうと思い、色々なサークルの新歓イベントをまわった。体も動かしたかった。
だがどれもピンと来なかった。
楽しく緩くスポーツすることが出来なかった。
け、決して馴染めなかった訳では無い。
中高の時からそうだった。
汗をかきたくないのと、放課後部活があるから体力を温存したかったから、今日の体育は手を抜こう。毎回そう思いながら準備運動を終えて、バスケ、バレーなど、全力でプレーしてしまう。
どうやら僕の細胞37兆個が体育会に侵されて閉まっているようだ。
それに中学高校の部活で得た、仲間。
部活で苦楽を共にしないと得れない仲間が欲しくなってしまった。
自分でもわかっていた。
自分のいるべき場所は体育会系部活なのだと。
様々な部活の体験会に参加した。
そして参加したラクロス部の体験会、
「ラクロスってこんなに楽しいんだ。」
ラクロスの魅力に魅了された…
というわけではなく、ただ体験会での上級生の接待プレーで気持ちよくなって才能があると勘違いしただけである。
実にめでたい頭をした新入生だが、そんな頭に感謝したい。ラクロス部に入るという決断をしてくれたのかだから。
何となく入ったラクロス部。
入部当初は退屈な基礎練やよく分からない同期に辟易して何度もやめようと考えた。
だが続けていくうちにラクロスの楽しさに魅了されていった。
(同期は今でもよく分からない)
ラクロスの楽しさを言語化しろと言われると難しい。ぜひ実際にプレーして頂きたい。
カレッジスポーツでみんなスタートは同じ。成長が楽しいし、勝った時の喜びは大きい。
サッカーでも、何度も試合をしてきた。
何回勝っても嬉しいものは嬉しいし、悔しいものは悔しい。
人生における「勝ち」の割合をもっと増やすために、僕はもっと成長したい。
入学時との考えの違いに自分でも驚いている。
「大学でも部活やってるの?すごいね笑」(信じられないようなものを見る目)
高校の友人にあったらよく、この類のことを言われる。
せっかく部活から開放されたのに自ら部活を選ぶことを理解できないのだと思う。
確かに、ラクロス部に入っていなかったらもっと遊べていたし、もっとバイトできてもっとお金あっただろうし、朝もゆっくり起きれるし(朝練は5時起き)、色々なことができただろうなと考える時がある。
ただ決して入部を後悔したことは無い。
就活で有利?色んな経験ができる?学びがある?スポーツ経験のない男は厳しい?体が鍛えられる?
どれも間違ってはいないと思う。
でもそんなことは些細なことだとも思う。
ラクロスというスポーツは最高に熱いし、
何より毎日が楽しい。
ラクロス部でしか出会えない人達と出会った。
楽しい同期、頼りがいのある先輩、ラクロス狂のコーチや監督と出逢えた。
ぜひ君には可愛い後輩になって欲しい。
303月, 2025

25シーズンスタッフリーダーを務めます、新3年の長谷川愛花です。
はじめに、OB・OGの皆様、保護者の皆様、金原さん、そして関わってくださる全ての皆様、平素より駒澤大学男子ラクロス部の活動に多大なるご支援とご声援をいただき誠にありがとうございます。
恵まれた環境で練習に打ち込むことができているのは、多くの方の支えがあるからこそです。心より感謝申し上げます。
拙い文章ではありますが最後まで読んでいただければ幸いです。
5人いた同期スタッフが自分1人になり必死に先輩の背中を追いかけた23シーズン。
後輩もでき、去年よりも伸び伸びと仕事を楽しみながら過ごした24シーズン。
そして一昨年、昨年に引き続きじゅんぽさん、新たに長妻さん、出田さん、和氣さんというラクロス界でとても有名な豪華な方々にコーチを引き受けていただき始まった25シーズン。
勝つことにこだわる、強い駒澤を創る
新体制となり豪華なコーチ陣を迎え入れた駒澤男子ラクロス部は大きく変わる。
今後のチームの土台となる1年目
駒澤大改革を掲げた今、スタッフができることはなんだろうか
スタッフは、実際試合で直接勝利に繋がるようなショットで得点することや、グラボすることはないけれど日々のグラウンドでの動きが、選手にチームに影響を与え、チームの「勝利の要因」にも「敗北の要因」にもなりうると私は思います。
1分でも1秒でも長く練習ができるように時間管理やメニュー調整の相談、こまめなボールアップ、先のメニューのポイントを置く、やりたいことへの挑戦、得意な仕事のスキルアップ、プラスな声かけなど一人一人のチームのことを思ってとった行動は、一つ一つ積み重なってチームにとって大きな力、勝利の要因になります。
スタッフは広い視野で様々な視点でグラウンド、チームを見つめ、いかに選手が快適な環境で質の良い練習ができるように考えて行動し、日々の練習からチームの勝利の要因を作り上げることができる。
勝ち続ける強いチームになるためには練習の質も量も上げなければならないし、求められる当たり前の基準は高くなる。今まで身につけてきたことはさらにレベルアップしていき、求められたことに対して、やるやらない、可能不可能ではなく、「まずはやってみる、可能にするための方法を考えて行動する」ことが大事。
時間は有限であっという間に過ぎていく。今まで以上に常にチームのためにできること、やるべきことを考えながら大切に意味ある1日1日を過ごしていきたいと思う。
25シーズンのチームスローガンである“PIECE”
選手、スタッフ、コーチ、一人一人が大きな存在で、駒澤大学男子ラクロス部を変える力となる大切なPIECEです。一人でも欠けてしまったらPUZZLEは完成しません。
駒澤大改革を成し遂げるには相当な覚悟が必要で、決して楽なものではなく辛いこと苦しむことが多いと思う。
これからさまざまな当たり前の基準はどんどん上がり続けるし、チームは成長して進み続ける。当たり前というものは一つもないが、みんなの努力が重なって当たり前のことに感じることができ、当たり前がレベルアップしてチームは成長し強くなる。
一人一人が自分の強みをみつけ、自分の存在意義を保ち続け、チームの全員が勝つために、強いチームになるために、どんなに辛いことがあっても助け合いながら目標に向かってひたむきに突き進んでいこう。
人生の夏休みともいわれる大学生活で、サークルやバイト、遊びなど打ち込む選択肢が数え切れないほどあるなかで、ラクロス部に入部して今も続けていることって本当にすごいこと。駒澤大学男子ラクロス部にみんながいるからこそ活動ができる。
一人一人の存在、週5で優れた環境で練習できること、週末や祝日、仕事終わりに練習に来て下さるコーチ、すべてのことに感謝を忘れずにいたいしみんなにもいてほしいなと思う。
私はみんなの笑顔がすきです。
日々の練習でみる笑顔や、普段の会話で笑い合う楽しそうな姿、みんなの笑顔をみると自分も嬉しくなります。誰もが笑顔になれる全員で喜びあえる心に残る1番の幸せな瞬間は「勝ったとき」だと思う。
誰一人欠けることなく25シーズン試合に勝って笑顔で終わりたい。そして2年後2部昇格して笑い合って幸せを分かち合いたい。
悲しい顔はみたくありません。みんなの笑顔を見られるよう全力を尽くします。
選手、スタッフ、コーチ、OB・OG、全員が勝って笑顔になれるようチームの全員で一歩一歩頑張ろう。
スタッフのみんな
私はまだまだ未熟で至らぬ点が多いスタッフリーダーだと思います。それでも話や指示をしっかり聞いて受け止め、こうしたら良いと思うと意見を伝えてくれる優しくて明るいみんなに助けられてばかりです。いつも本当にありがとう。特に主務・会計をお願いしている二人には感謝しかありません。辛いこと、悲しいこと、上手くいかないこと、何が起きるか分からないけどスタッフみんなで乗り越えてチームの勝利の要因になれるようこれからも一緒に頑張ってくれたら嬉しいです。これからもよろしくね
OB・OGの皆様
体育会に駒澤男子ラクロス部がなり20年になりました。今も駒澤男子ラクロス部が活動できているのは数え切れないほどの困難を乗り越え、駒澤男子ラクロス部を守り続けてきてくださったOB・OGの皆様のおかげです。
25シーズン、その先も感謝の気持ちを忘れず、良い結果を出せるようチーム全員で精進してまいりますので変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
2025 決起ブログ MGリーダー 長谷川愛花

はじめに、OB・OGの皆様、保護者の皆様、金原さん、そして関わってくださる全ての皆様、平素より駒澤大学男子ラクロス部の活動に多大なるご支援とご声援をいただき誠にありがとうございます。
恵まれた環境で練習に打ち込むことができているのは、多くの方の支えがあるからこそです。心より感謝申し上げます。
拙い文章ではありますが最後まで読んでいただければ幸いです。
5人いた同期スタッフが自分1人になり必死に先輩の背中を追いかけた23シーズン。
後輩もでき、去年よりも伸び伸びと仕事を楽しみながら過ごした24シーズン。
そして一昨年、昨年に引き続きじゅんぽさん、新たに長妻さん、出田さん、和氣さんというラクロス界でとても有名な豪華な方々にコーチを引き受けていただき始まった25シーズン。
勝つことにこだわる、強い駒澤を創る
新体制となり豪華なコーチ陣を迎え入れた駒澤男子ラクロス部は大きく変わる。
今後のチームの土台となる1年目
駒澤大改革を掲げた今、スタッフができることはなんだろうか
スタッフは、実際試合で直接勝利に繋がるようなショットで得点することや、グラボすることはないけれど日々のグラウンドでの動きが、選手にチームに影響を与え、チームの「勝利の要因」にも「敗北の要因」にもなりうると私は思います。
1分でも1秒でも長く練習ができるように時間管理やメニュー調整の相談、こまめなボールアップ、先のメニューのポイントを置く、やりたいことへの挑戦、得意な仕事のスキルアップ、プラスな声かけなど一人一人のチームのことを思ってとった行動は、一つ一つ積み重なってチームにとって大きな力、勝利の要因になります。
スタッフは広い視野で様々な視点でグラウンド、チームを見つめ、いかに選手が快適な環境で質の良い練習ができるように考えて行動し、日々の練習からチームの勝利の要因を作り上げることができる。
勝ち続ける強いチームになるためには練習の質も量も上げなければならないし、求められる当たり前の基準は高くなる。今まで身につけてきたことはさらにレベルアップしていき、求められたことに対して、やるやらない、可能不可能ではなく、「まずはやってみる、可能にするための方法を考えて行動する」ことが大事。
時間は有限であっという間に過ぎていく。今まで以上に常にチームのためにできること、やるべきことを考えながら大切に意味ある1日1日を過ごしていきたいと思う。
25シーズンのチームスローガンである“PIECE”
選手、スタッフ、コーチ、一人一人が大きな存在で、駒澤大学男子ラクロス部を変える力となる大切なPIECEです。一人でも欠けてしまったらPUZZLEは完成しません。
駒澤大改革を成し遂げるには相当な覚悟が必要で、決して楽なものではなく辛いこと苦しむことが多いと思う。
これからさまざまな当たり前の基準はどんどん上がり続けるし、チームは成長して進み続ける。当たり前というものは一つもないが、みんなの努力が重なって当たり前のことに感じることができ、当たり前がレベルアップしてチームは成長し強くなる。
一人一人が自分の強みをみつけ、自分の存在意義を保ち続け、チームの全員が勝つために、強いチームになるために、どんなに辛いことがあっても助け合いながら目標に向かってひたむきに突き進んでいこう。
人生の夏休みともいわれる大学生活で、サークルやバイト、遊びなど打ち込む選択肢が数え切れないほどあるなかで、ラクロス部に入部して今も続けていることって本当にすごいこと。駒澤大学男子ラクロス部にみんながいるからこそ活動ができる。
一人一人の存在、週5で優れた環境で練習できること、週末や祝日、仕事終わりに練習に来て下さるコーチ、すべてのことに感謝を忘れずにいたいしみんなにもいてほしいなと思う。
私はみんなの笑顔がすきです。
日々の練習でみる笑顔や、普段の会話で笑い合う楽しそうな姿、みんなの笑顔をみると自分も嬉しくなります。誰もが笑顔になれる全員で喜びあえる心に残る1番の幸せな瞬間は「勝ったとき」だと思う。
誰一人欠けることなく25シーズン試合に勝って笑顔で終わりたい。そして2年後2部昇格して笑い合って幸せを分かち合いたい。
悲しい顔はみたくありません。みんなの笑顔を見られるよう全力を尽くします。
選手、スタッフ、コーチ、OB・OG、全員が勝って笑顔になれるようチームの全員で一歩一歩頑張ろう。
スタッフのみんな
私はまだまだ未熟で至らぬ点が多いスタッフリーダーだと思います。それでも話や指示をしっかり聞いて受け止め、こうしたら良いと思うと意見を伝えてくれる優しくて明るいみんなに助けられてばかりです。いつも本当にありがとう。特に主務・会計をお願いしている二人には感謝しかありません。辛いこと、悲しいこと、上手くいかないこと、何が起きるか分からないけどスタッフみんなで乗り越えてチームの勝利の要因になれるようこれからも一緒に頑張ってくれたら嬉しいです。これからもよろしくね
OB・OGの皆様
体育会に駒澤男子ラクロス部がなり20年になりました。今も駒澤男子ラクロス部が活動できているのは数え切れないほどの困難を乗り越え、駒澤男子ラクロス部を守り続けてきてくださったOB・OGの皆様のおかげです。
25シーズン、その先も感謝の気持ちを忘れず、良い結果を出せるようチーム全員で精進してまいりますので変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
293月, 2025

平素より弊部の活動に多大なるご支援・ご声援いただき誠にありがとうございます。
2025シーズン副主将を務めます、新3年 堀越淳平です。
拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。
24シーズン。リーグ戦では多くの時間、試合に出ることができた。しかし、最終結果は3部6位。悔しかった。勝ちたかった。その思いが自分の中で溢れた。
もっと勝てると思っていた。だけど、勝てなかった。この結果が駒澤の現状を突き付けられた感覚だった。
自分は昨シーズン、チームに何をもたらしたのか。何をしようとしたのか。
自分でも分からなかった。
そして、今になってこの状況が、1番怖いことに気づかされた。悪い意味で下級生をしていたなと。
4年生、上級生についていく。これは良いことであるし、チームとしてあるべき姿だと思う。
だけど、ただついていく。自分はそんな感じだった。チームが勝つために何が必要か。そう発信したことがなかった。あくまで、チームが勝つために自分がやるべきことをする。自分にしか矢印を向けれていなかった。
これでは勝てない。駒澤は勝てる集団になれない。そう強く感じた。
そして25シーズン。
3年で主将の健史郎、そして副主将の自分。去年の自分には考えられない体制でスタートした。そして、じゅんぽさん、長妻さん、出田さん、和氣さんといった豪華なコーチ陣を迎え入れた。
駒澤男子ラクロス部にとって、大きな変化だった。
「強い駒澤」を創り上げる。これらの変化は、すべてこのためである。
そして、「強い駒澤」を達成する責任は幹部にある。プレッシャーも多くかかる。
それでも、「強い駒澤」を創りたい。「勝ちたい」「勝って喜びたい」その思いが強く、幹部になろうと決心した。
幹部とは何か。
幹部とは今年のチームを象徴するものだと思う。幹部がチームの方向性を導くし、結果も導くものだと思う。つまりは、チームがどうなるかはいい意味でも悪い意味でも、幹部次第ということ。
幹部とはそういうものであるということを自分自身に言いかけたい。そして、その責任を負うのも幹部であるということ。自分1人の思いじゃない。チームの思いを背負っていること。その責任を持ちながら、やり通さなければならない。
そして、幹部として大事だと思うことは、仲間からの「信頼」、そして「信頼する」ことである。
最近、自分が言ったことに対して、あっていたのか分からなくなる時がある。
この発言、行動はチームのみんなに伝わっているのだろうか。みんながどう思っているのだろうか。正直、わからない。でも、それは自分が決めることではないのではないかと思った。自分がしている行動、発言は、仲間から信頼されるものか。この人ならチームを引っ張ってくれる。そう信頼されるべきであるということ。そして、自分も仲間を信頼して行動するということ。この仲間たちとなら、どんなことでも乗り越えられると信じること。
この信頼関係があるからこそ、チームだと思う。
そして今、自分はとてもわくわくしている。
それは、日々みんなが成長しているのを実感しているから。強くなっていることを感じているからだと思う。駒澤は本当に強くなれると思うし、これまでにない景色が見れると思う。そのためには、これまでのことをやり続けても変わらない。チーム1人1人が新たなことにチャレンジしていかないといけない。そして、自分が常に、その先頭を走っていくべきである。
駒澤が今後、もっと上の舞台で戦っていくためにも、今年、自分たちが大きく変えないといけない。そして今後、駒澤男子ラクロス部が「1部で戦えるチームの基盤」を作る。
そして何よりもこのわくわくは、駒澤だからこそ味わえるもの。ラクロス界では、駒澤は「弱い」と思われているからこそ、味わえる思い。今後、駒澤が強くなって、ラクロス界の人々が驚いてること。そして将来、駒澤男子ラクロス部が本気で「日本一」を目指していること。そんな未来があると思うと、とてもわくわくする。
最後にチームのみんな。
自分はまだまだリーダーとして、未熟です。この前のつま恋合宿でも、みんなを不安にさせてしまったと思います。そんな中でも、たくさん協力してくれてありがとう。なかなか勝てなくて苦しかったし、悔しかったと思うけど、この経験を忘れずに頑張ろう。
そして、DFのみんな。
自分がDFを始めたのはつい最近で、分かりにくいことも多くあると思う。それでも信じてついてきてください!これから、どんどん新しいことも教わると思う。とにかくいろんなことを吸収する姿勢をもって、一緒に頑張ろう。俺らDFは伸びしろしかないから。そして、最強のDF陣を創り上げよう。
この答え合わせは、1年後。その時にチームのみんなで一緒に喜んでいる姿。勝って、みんなが笑っている姿。その姿を見るために頑張ろう。
この状況を楽しもう。駒澤の「灯火の魁」になろう。
そして、その思いを力に変えて、必ず結果を出そう。
「PIECE」
2025 決起ブログ 副主将 堀越淳平

2025シーズン副主将を務めます、新3年 堀越淳平です。
拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。
24シーズン。リーグ戦では多くの時間、試合に出ることができた。しかし、最終結果は3部6位。悔しかった。勝ちたかった。その思いが自分の中で溢れた。
もっと勝てると思っていた。だけど、勝てなかった。この結果が駒澤の現状を突き付けられた感覚だった。
自分は昨シーズン、チームに何をもたらしたのか。何をしようとしたのか。
自分でも分からなかった。
そして、今になってこの状況が、1番怖いことに気づかされた。悪い意味で下級生をしていたなと。
4年生、上級生についていく。これは良いことであるし、チームとしてあるべき姿だと思う。
だけど、ただついていく。自分はそんな感じだった。チームが勝つために何が必要か。そう発信したことがなかった。あくまで、チームが勝つために自分がやるべきことをする。自分にしか矢印を向けれていなかった。
これでは勝てない。駒澤は勝てる集団になれない。そう強く感じた。
そして25シーズン。
3年で主将の健史郎、そして副主将の自分。去年の自分には考えられない体制でスタートした。そして、じゅんぽさん、長妻さん、出田さん、和氣さんといった豪華なコーチ陣を迎え入れた。
駒澤男子ラクロス部にとって、大きな変化だった。
「強い駒澤」を創り上げる。これらの変化は、すべてこのためである。
そして、「強い駒澤」を達成する責任は幹部にある。プレッシャーも多くかかる。
それでも、「強い駒澤」を創りたい。「勝ちたい」「勝って喜びたい」その思いが強く、幹部になろうと決心した。
幹部とは何か。
幹部とは今年のチームを象徴するものだと思う。幹部がチームの方向性を導くし、結果も導くものだと思う。つまりは、チームがどうなるかはいい意味でも悪い意味でも、幹部次第ということ。
幹部とはそういうものであるということを自分自身に言いかけたい。そして、その責任を負うのも幹部であるということ。自分1人の思いじゃない。チームの思いを背負っていること。その責任を持ちながら、やり通さなければならない。
そして、幹部として大事だと思うことは、仲間からの「信頼」、そして「信頼する」ことである。
最近、自分が言ったことに対して、あっていたのか分からなくなる時がある。
この発言、行動はチームのみんなに伝わっているのだろうか。みんながどう思っているのだろうか。正直、わからない。でも、それは自分が決めることではないのではないかと思った。自分がしている行動、発言は、仲間から信頼されるものか。この人ならチームを引っ張ってくれる。そう信頼されるべきであるということ。そして、自分も仲間を信頼して行動するということ。この仲間たちとなら、どんなことでも乗り越えられると信じること。
この信頼関係があるからこそ、チームだと思う。
そして今、自分はとてもわくわくしている。
それは、日々みんなが成長しているのを実感しているから。強くなっていることを感じているからだと思う。駒澤は本当に強くなれると思うし、これまでにない景色が見れると思う。そのためには、これまでのことをやり続けても変わらない。チーム1人1人が新たなことにチャレンジしていかないといけない。そして、自分が常に、その先頭を走っていくべきである。
駒澤が今後、もっと上の舞台で戦っていくためにも、今年、自分たちが大きく変えないといけない。そして今後、駒澤男子ラクロス部が「1部で戦えるチームの基盤」を作る。
そして何よりもこのわくわくは、駒澤だからこそ味わえるもの。ラクロス界では、駒澤は「弱い」と思われているからこそ、味わえる思い。今後、駒澤が強くなって、ラクロス界の人々が驚いてること。そして将来、駒澤男子ラクロス部が本気で「日本一」を目指していること。そんな未来があると思うと、とてもわくわくする。
最後にチームのみんな。
自分はまだまだリーダーとして、未熟です。この前のつま恋合宿でも、みんなを不安にさせてしまったと思います。そんな中でも、たくさん協力してくれてありがとう。なかなか勝てなくて苦しかったし、悔しかったと思うけど、この経験を忘れずに頑張ろう。
そして、DFのみんな。
自分がDFを始めたのはつい最近で、分かりにくいことも多くあると思う。それでも信じてついてきてください!これから、どんどん新しいことも教わると思う。とにかくいろんなことを吸収する姿勢をもって、一緒に頑張ろう。俺らDFは伸びしろしかないから。そして、最強のDF陣を創り上げよう。
この答え合わせは、1年後。その時にチームのみんなで一緒に喜んでいる姿。勝って、みんなが笑っている姿。その姿を見るために頑張ろう。
この状況を楽しもう。駒澤の「灯火の魁」になろう。
そして、その思いを力に変えて、必ず結果を出そう。
「PIECE」
283月, 2025

平素より弊部の活動に多大なるご声援、ご支援いただき誠にありがとうございます。
2025シーズン主将を務めます。
新3年 藤本健史郎 です。
25シーズン。
じゅんぽさん、長妻さん、出田さん、和氣さんという間違いなく知名度も含め全国トップクラスのコーチ陣を迎え入れた。
3年の自分が主将となり、コーチを招聘した意味
主将として何をすべきなのか
『駒澤大改革』
「強い駒澤」を創る。
12年間も2部へ上がれず24シーズンは3部6位。これが現状。
この結果でラクロス界の誰が駒澤が2部、1部で戦うことを想像できるだろうか。
周りからも実際も「駒澤は弱い」チームだ。
そんなチームだからこそ持っている力があると思う。
<駒澤が強くなってラクロス界を驚かせる>
誰も想像しえない1部で戦う<強い駒澤>を誕生させる
この最強コーチ陣を招聘した理由も、自分が今シーズン主将をする理由も今年から「駒澤」が強いチームになっていく大きな1年にするためだ。
この大きな転換のきっかけはチーム内での「楽しい」の基準の変化であろう。みんなでわちゃわちゃ、いわばサークルのような楽しさで勝てればよいという集団から、みんなで勝利を分かち合いそのために練習を重ねうまくなっていくことが楽しいという集団に。つまり勝つ、強いチームへと変わって行っていることだろう。
「強いチーム」とは何だろう。
1部で戦う、勝ち続けているチームとはどんな集団なのか。その舞台に立ったことがないから分かりかねる部分も多くあるが、3部から見て感じていることの一つはチーム内の<空気>であろう。
勝つことに価値を感じ、そのためならどんなことでもする。努力を惜しまず、でもそれを全員が勝つための過程であることを認識している。それが当たり前の基準なので苦ではない。そのチームの空気があり雰囲気がある。
もう一つは<責任感>であろう。
「勝たなければならない。勝たなければ今まで築き上げてきたものがなくなる。自分の1プレーがチームの過去を後退させ、将来のチームへ影響を及ぼす。」
もちろん個人的な責任感もあるが、チーム全体にこの重圧と責任がある。伝統がある。
今駒澤はどうだろう?
当然だが、これがないからずっと3部なのかなと思う。
俺らが勝つことに楽しさを見出し、「大改革」を掲げる今、駒澤はこのチームたちに勝っていかなければ2部に上がれない。楽しめない。
「強いチーム」になるには「強いチーム」と対等に戦い倒すということ。
そのためにチームで大きく変わっていかなければ、部員1人1人がもっとチームに向き合わなければ勝つことはできない。毎日の練習、自主練、オフの過ごし方など、、、
今までのまま、変われなければ晩年3部。
それでいいのか?楽しいのか?
土台作り、そのスタートラインに立つところから今年はチーム一丸となり1歩ずつ歩もう。仲間同士で求め合って全員が向き合い続けよう。
今までの駒澤の基準でやり続けても変わることはない。1人1人が従来の駒澤から殻を破りチームを強くする当事者に、“PIECE”にならなければならない。
ここから長いようで短い期間で全員で本気で勝利を目指す集団となって本気で強い駒澤を作り上げる。その先にある勝利を全員で分かち合おう。
それがいずれ大きなものになると信じて。
全員で新しい駒澤を始めよう。
そして幹部陣。『駒澤大改革』の先駆者となりそれを成し遂げるにふさわしい駒澤史上最強の幹部になるよ!どんな険しい道でも外野から周りから笑われてもチームを信じて引っ張り続けよう。駒澤の弱さを認め、向き合い続けて今までにないものを内側から作り上げてこう。その分何倍も苦しい想いをして、言い合って成長していこう。
「駒澤大改革」初年度と題したこの1年間。
先が見えないような辛さや、改革することへの重圧や怖さの中でも乗り越えた俺らは絶対に関東を驚かせられる。
そして俺らがこれを乗り越えたらいつかの駒澤がとんでもないものを見せてくれる。
そう信じて突き進もう。
未だ駒澤が見たことのない景色を見に全員で強くなろう。
立ち止まりたくなる瞬間や、波にのまれそうになることもあると思う。
そんな時は俺を見てください。
見たこともない景色に絶対に連れてきます
どれだけ苦しいことやっても、結果でしかこの改革は説得力を持たない。
常に全員で結果にこだわろう。
一瞬の妥協が、少しの甘えが、最後あと一歩のところで絶対に後悔することになるから。
辛いことの方が多いと思うけど、負ける方が何倍も辛いから。
漫画でも出来過ぎなドラマを完成させるぞ。
最後に、自分がチームをこの大船に乗せたからにはチームを背負う責任と覚悟を持ち、必ず強いチームの基盤を創る。そして結果をもたらす。
まずは2年間で2部昇格!!必ず成し遂げる。
そしてこの大改革の最終的な答え合わせは5年後!
<駒澤が誰も想像し得ない舞台で戦っていること>
将来の駒澤のためにも。やるよ!
初端から全治半年の大怪我をしてしまいましたが、主将としていかなるときも絶対に下を向くことなく向き合い続け、誰よりもチームを信じて歩んでいきます。なんといっても横を見ればどんな時もずっと支えてくれる同期、いつもついてきてくれる後輩たち、応援してくれるOBOG、そして最強のコーチ陣、大好きなチーム駒澤全員で勝って、結果でみんなで笑顔になりたい。
大きなPUZZLEを完成させよう。
最後になりましたが自分たちがこうしてラクロスできているのも多くのご支援、ご声援があってです。心より感謝申し上げます。そして何よりも多くの困難を乗り越えてきてくださったOBOGの皆さんが築いてくださったおかげで駒澤男子ラクロス部は体育会になり20年の時を迎えられこうして自分たちがあります。これからも変わらぬ応援よろしくお願いします。OBOGの皆さんはもちろんのこと、他大学の武者の方々、気軽に駒澤に来て一緒にラクロスをしましょう。
「PIECE」
「灯火の魁」
藤本健史郎
2025 決起ブログ 主将 藤本健史郎

2025シーズン主将を務めます。
新3年 藤本健史郎 です。
25シーズン。
じゅんぽさん、長妻さん、出田さん、和氣さんという間違いなく知名度も含め全国トップクラスのコーチ陣を迎え入れた。
3年の自分が主将となり、コーチを招聘した意味
主将として何をすべきなのか
『駒澤大改革』
「強い駒澤」を創る。
12年間も2部へ上がれず24シーズンは3部6位。これが現状。
この結果でラクロス界の誰が駒澤が2部、1部で戦うことを想像できるだろうか。
周りからも実際も「駒澤は弱い」チームだ。
そんなチームだからこそ持っている力があると思う。
<駒澤が強くなってラクロス界を驚かせる>
誰も想像しえない1部で戦う<強い駒澤>を誕生させる
この最強コーチ陣を招聘した理由も、自分が今シーズン主将をする理由も今年から「駒澤」が強いチームになっていく大きな1年にするためだ。
この大きな転換のきっかけはチーム内での「楽しい」の基準の変化であろう。みんなでわちゃわちゃ、いわばサークルのような楽しさで勝てればよいという集団から、みんなで勝利を分かち合いそのために練習を重ねうまくなっていくことが楽しいという集団に。つまり勝つ、強いチームへと変わって行っていることだろう。
「強いチーム」とは何だろう。
1部で戦う、勝ち続けているチームとはどんな集団なのか。その舞台に立ったことがないから分かりかねる部分も多くあるが、3部から見て感じていることの一つはチーム内の<空気>であろう。
勝つことに価値を感じ、そのためならどんなことでもする。努力を惜しまず、でもそれを全員が勝つための過程であることを認識している。それが当たり前の基準なので苦ではない。そのチームの空気があり雰囲気がある。
もう一つは<責任感>であろう。
「勝たなければならない。勝たなければ今まで築き上げてきたものがなくなる。自分の1プレーがチームの過去を後退させ、将来のチームへ影響を及ぼす。」
もちろん個人的な責任感もあるが、チーム全体にこの重圧と責任がある。伝統がある。
今駒澤はどうだろう?
当然だが、これがないからずっと3部なのかなと思う。
俺らが勝つことに楽しさを見出し、「大改革」を掲げる今、駒澤はこのチームたちに勝っていかなければ2部に上がれない。楽しめない。
「強いチーム」になるには「強いチーム」と対等に戦い倒すということ。
そのためにチームで大きく変わっていかなければ、部員1人1人がもっとチームに向き合わなければ勝つことはできない。毎日の練習、自主練、オフの過ごし方など、、、
今までのまま、変われなければ晩年3部。
それでいいのか?楽しいのか?
土台作り、そのスタートラインに立つところから今年はチーム一丸となり1歩ずつ歩もう。仲間同士で求め合って全員が向き合い続けよう。
今までの駒澤の基準でやり続けても変わることはない。1人1人が従来の駒澤から殻を破りチームを強くする当事者に、“PIECE”にならなければならない。
ここから長いようで短い期間で全員で本気で勝利を目指す集団となって本気で強い駒澤を作り上げる。その先にある勝利を全員で分かち合おう。
それがいずれ大きなものになると信じて。
全員で新しい駒澤を始めよう。
そして幹部陣。『駒澤大改革』の先駆者となりそれを成し遂げるにふさわしい駒澤史上最強の幹部になるよ!どんな険しい道でも外野から周りから笑われてもチームを信じて引っ張り続けよう。駒澤の弱さを認め、向き合い続けて今までにないものを内側から作り上げてこう。その分何倍も苦しい想いをして、言い合って成長していこう。
「駒澤大改革」初年度と題したこの1年間。
先が見えないような辛さや、改革することへの重圧や怖さの中でも乗り越えた俺らは絶対に関東を驚かせられる。
そして俺らがこれを乗り越えたらいつかの駒澤がとんでもないものを見せてくれる。
そう信じて突き進もう。
未だ駒澤が見たことのない景色を見に全員で強くなろう。
立ち止まりたくなる瞬間や、波にのまれそうになることもあると思う。
そんな時は俺を見てください。
見たこともない景色に絶対に連れてきます
どれだけ苦しいことやっても、結果でしかこの改革は説得力を持たない。
常に全員で結果にこだわろう。
一瞬の妥協が、少しの甘えが、最後あと一歩のところで絶対に後悔することになるから。
辛いことの方が多いと思うけど、負ける方が何倍も辛いから。
漫画でも出来過ぎなドラマを完成させるぞ。
最後に、自分がチームをこの大船に乗せたからにはチームを背負う責任と覚悟を持ち、必ず強いチームの基盤を創る。そして結果をもたらす。
まずは2年間で2部昇格!!必ず成し遂げる。
そしてこの大改革の最終的な答え合わせは5年後!
<駒澤が誰も想像し得ない舞台で戦っていること>
将来の駒澤のためにも。やるよ!
初端から全治半年の大怪我をしてしまいましたが、主将としていかなるときも絶対に下を向くことなく向き合い続け、誰よりもチームを信じて歩んでいきます。なんといっても横を見ればどんな時もずっと支えてくれる同期、いつもついてきてくれる後輩たち、応援してくれるOBOG、そして最強のコーチ陣、大好きなチーム駒澤全員で勝って、結果でみんなで笑顔になりたい。
大きなPUZZLEを完成させよう。
最後になりましたが自分たちがこうしてラクロスできているのも多くのご支援、ご声援があってです。心より感謝申し上げます。そして何よりも多くの困難を乗り越えてきてくださったOBOGの皆さんが築いてくださったおかげで駒澤男子ラクロス部は体育会になり20年の時を迎えられこうして自分たちがあります。これからも変わらぬ応援よろしくお願いします。OBOGの皆さんはもちろんのこと、他大学の武者の方々、気軽に駒澤に来て一緒にラクロスをしましょう。
「PIECE」
「灯火の魁」
藤本健史郎